手関節での荷重を許可される時期、手をついて起き上がったり、軽く身体を支えたりしても良い時期です。ただし、ハンマーや木を切るなど激しい運動は16週以降までは行わない。
ギプス外れて1ヶ月ぐらいは、加重に気をつけていました。不用意に右手をついていまうと骨折部以外のところが怪我をするからです。
コーレス(Colles)骨折の部分は、少々のことでは折れません。頑丈になっていますから。むしろ、その周辺の骨や関節などが、固定されていたために可動域の制限や筋力の低下などで無理な力がかかって大怪我につながるのです。手関節の背屈は特にゆっくりと意識しておこないました。
机をつかって軽く加重をかけたり、物を強く握ったりする、ですが、いずれもゆっくりと意識して決して痛みを感じないような程度にとどめました。
幸い、骨折から3ヶ月ころには、骨折する前のほぼ90%ぐらいまでに回復しました。結局、骨折してわかったことは、右手関節が不自由になると日常生活に多少支障がでるもののなんとか生きていけるということ。不自由ならそれなりに工夫をする知恵がついたこと、もちろん周囲の人の協力があってのことですが、感謝の気持ちをもって生きていくことが、絶対必要ですね。
そういう意味では、この本は最高ですね。夫婦は、「ありがとう!」
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